国土交通省中部地方整備局  営繕部

生産性向上がもたらす新しい働き方 ≪担当職員の声≫

あなたのしごとは?

村山 強 官庁施設防災対策官
 私は、官庁施設の防災対策を推進するしごとと、国の建物の建設工事の発注者の立場で工事を監督するしごとをしています。
どんな社会的要請がありますか?
 今あらゆる分野で働き方改革が求められています。建築工事の施工現場は、工場での大量生産ではなく、現場における一品生産であり、生産性の向上と言ってもなかなか難しいのですが、様々な新しい技術の活用によって、仕事の効率向上や労働環境の改善を実現し、建設業の担い手不足の解消にもつなげていけるよう、とりくみを進めています。
どんなとりくみをしていますか?
 今回のコロナ禍では感染拡大を防ぐために工事を一時中止した現場もありました。そんな中、生産性向上を進めるための様々な技術は新型コロナウィルスの感染を防止することにも役に立つことがわかりました。
 新しい技術の導入は、とくにベテランの方々には抵抗感がありますが、実際に使ってみることでその良さがわかるものです。整備局職員のしごととして、新技術の導入に積極的にとりくむことで、現場の働き方が改善されていく。そんな成果を日々実感することが、しごとのやりがいにつながっています。

とりくみの内容
官庁営繕事業における生産性向上の取組



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