国土交通省中部地方整備局 営繕部

ここから本文保全

ご存知ですか?建物の一生

 建物は、誕生と共にその機能を発揮しながら劣化していきます。
 途中、寿命の短い部分を取替えつつ機能を維持し、建物としての役割が終わった時点で解体されてその一生を終わります。

誕生

建物の完成

誕生

保全・修繕・運用

建物の整備点検など、清掃・保安など
例えば、水まわりの設備を直したり、新しくしたり、外壁を直したりします。
電気や水道など、各種エネルギーを使って、安全に建物を運営します。

保全・修繕・運用

解体

解体

建物の経年支出の概要

建物をながく快適に使うためには、設備や部材などの機能の劣化した部分を取替えたりする等の必要があります。建物の寿命(約50〜60年といわれています)に比べると、設備の寿命は約15〜20年と短く、1回から3回程度のリニューアルが必要になり、その年にはコスト(支出)が他の年より高くなっています。 経年支出の概要
経年支出の概要


↑ページのトップへ戻る