国土交通省中部地方整備局 営繕部

ここから本文岡崎シビックプラザが完成!(岡崎合同庁舎及び岡崎市シビックセンター)

 シビックコア地区整備計画において整備を進めておりました「岡崎シビックプラザ」が完成し、平成14年4月17日に、岡崎市シビックセンター「コロネット」において完成式を行いました。また、併せて岡崎市シビックセンターの完成式も行いました。
 完成式には、国、県及び市の関係者や街づくりに携わる市民の方々など約400名が出席し完成を祝いました。

岡崎シビックプラザ 岡崎シビックプラザ

 岡崎シビックプラザは、岡崎合同庁舎と岡崎市シビックセンターの他、共同利用が可能な立体駐車場を整備しています。合同庁舎には税務署、法務局、検察庁、ハローワーク、労基署、統計事務所が入居しています。岡崎市シビックセンターには、市役所支所や公証役場・司法書士会など合同庁舎入居官署とも関連のある施設や、レストランや図書館、ジャズコレクション資料室の他、音楽ホール「コロネット」が整備されています。

岡崎シビックプラザ

 「岡崎シビックプラザ」という愛称については、シビックコアという新たな街づくりの拠点を市民の方々から親しまれる場とするとともに、全国にPRすることを目的とし公募を行い決定したものです。また、平成13年12月8日(土曜日)には合同庁舎の見学会を開催し、約350名の地域住民の方々が見学されました。

岡崎シビックプラザ 岡崎シビックプラザ

 JR岡崎駅東土地区整理事業を基盤整備として「岡崎市シビックコア地区整備計画」が平成8年に承認され、岡崎市と共に整備・推進してきました。岡崎シビックプラザはシビックコア地区の北部の核としてのほか、この整備計画におけるトリガーの役目を果たすものと期待されています。また、シビックコア地区の南部の核としては産業文化交流拠点(仮称)が計画されており、今後のこの地域の発展に寄与してゆくものと考えています。
 岡崎合同庁舎は、環境にやさしい「グリーン庁舎」として整備されました。建設から廃棄に至るライフサイクルにおいて、二酸化炭素(CO2)排出量の削減を積極的に取り組んでおり、

  1. 太陽エネルギーの利用(太陽光発電)
  2. 雨水の再利用
  3. エネルギー消費の低減 (複層ガラス及び庇、照明制御等)
  4. 自然換気
などを行っています。その他にも、屋上の緑化やエコマテリアル等にも取り組んでいます。

岡崎シビックプラザ


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