グリーン庁舎(環境配慮型官庁施設)とは、「環境基本法」の基本理念に基づき、建物の計画から建設運用、廃棄に至るまでのライフサイクルを通じた環境負荷の低減(二酸化炭素排出量の抑制)に配慮し、我が国の建築分野における環境保全対策を目指した官庁施設です。
屋上に50kWの太陽電池パネルを設置し、建物内部でその電気を使用します。
2階屋上の一部を緑化し、断熱効果や安らぎを与えています
様々な方法で電力を節約しています。
屋上に降った雨の一部を集水し、雨水貯留槽にためて、屋上緑化、外部緑地の潅水に利用します。
電気の使用にかかわらず発生する損失(これを無負荷損失といいます)の少ない「高効率トランス」を使用しています。
熱の反射率が高く、断熱性に優れているLow−eペアガラスを使用し、エネルギーの有効活用を行っています。