「巨大自然災害に備える!」~3.11 東日本大震災を忘れない~

来場ありがとうございました。
→実施レポートはこちら(PDF843KB)

  未曽有の被害をもたらした東日本大震災から2年が経過します。
  近い将来発生が危惧される南海トラフ巨大地震等の自然災害に備え、地震・津波の恐ろしさを再確認し、今後に活かすため、東日本大震災の復旧活動に派遣した災害対策用機械の実演などを行います。
  また、「世界一受けたい減災教室~もしもの時のために~」などの「市民講座」を開催しますので、是非ご参加下さい。

日時:平成25年3月11日(月) 12:30~16:00
場所:国土交通省  中部技術事務所

入場無料

チラシのダウンロードはこちら(PDF 581 KB)

バナーはこちら


津波により浸水した仙台空港


台空港での排水作業


中部技術事務所が保有する災害対策用機械

プログラム

※ なお、降雨の場合は一部変更する場合がございます。

  • 市民講座①
      「世界一受けたい減災教室 ~もしもの時のために~」
        講師:岐阜大学 髙木朗義 教授
        時間:13:40~14:40
        聴講自由
  • 市民講座②
      「災害マネジメント力の強化」
        講師:土木学会災害対応マネジメント 特定テーマ委員会委員長 北海道大学 高野伸栄 准教授
        時間:15:00~16:00
        聴講自由
  • 災害対策用機械の実働訓練、実演
      東日本大震災で活動した「排水ポンプ車」、「照明車」による排水作業の実働訓練を行います。
      合わせて実働訓練後は、下記機械の実演操作を行います。
    • 衛星通信車
    • ラジコンヘリ
    • Ku-SAT(衛星通信装置)
    • 分解型バックホウ(パワーショベルカー)
    • 橋梁点検車

  • 災害対策用機械の展示
      下記機械の展示説明を行います。
    • 対策本部車
    • 待機支援車
    • 投下型水位計

  • 起震車による地震体験
      震度7までの地震が体験できます。(名古屋市協力)
  • パネル、被災物展示
      東日本大震災の被害、復旧記録および南海トラフ巨大地震に備えた取り組み等について、パネル展示を行います。
      また、東日本大震災の被災物や防災お役立ちグッズの展示を行います。
  • 東日本大震災映像放映
      東日本大震災の初動対応や津波映像などを放映します。

会場案内

国土交通省  中部地方整備局  中部技術事務所
名古屋市東区大幸南一丁目1番15号
電話番号:052-723-5701

地下鉄名城線「ナゴヤドーム前矢田駅」下車 徒歩5分(1番出口)
ゆとりーとライン「ナゴヤドーム前矢田駅」下車 徒歩1分

※駐車場はございませんので、公共交通機関をご利用ください。

同時開催のお知らせ

「巨大自然災害に備える!」 パネル展

  • 開催期間
      平成25年3月1日(金)~11日(月)

  • 場所
      名古屋市中区栄 セントラルパーク「情報ギャラリー」
      (地下鉄名城線・桜通線「久屋大通駅」下車 北改札口すぐ)


展示イメージ



【主催】
  国土交通省中部地方整備局

【参加機関】
  陸上自衛隊 第10師団

【共催】
  東海・東南海・南海地震対策中部圏戦略会議、土木学会中部支部

【協力】
  特定非営利活動法人レスキューストックヤード、名古屋きた災害ボランティアネットワーク、防災ボラネット守山、名古屋ひがし防災ボランティアネットワーク、特定非営利活動法人チームレスキュー、中部地方巨大災害タスクフォース

【問合せ先】
  国土交通省 中部地方整備局 情報公開室
  名古屋市中区三の丸2丁目5番1号
  電話番号:052-953-8515