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ここから本文ISO9001活用工事と品質確認技術者制度について

 平成16年10月より運用が開始された「工事におけるISO9001認証取得を活用した監督業務等の取り扱い(工事)」(以下「ISO9001活用工事」)と中部地方整備局管内発注工事に適用される「土木工事品質確認技術者制度」の概要及び違いについて説明します。

ISO9001活用工事

 ISO9001認証を取得した請負者の品質マネジメントシステムに基づく自主的な品質管理業務を活用して、受発注者双方において品質管理業務の効率化を図る。具体的には、監督業務の一部を請負者の検査記録の確認に置き換えることで、工事の品質確保と事業実施の一層の効率化を図ることを目的とするもの。

品質確認技術者制度     (現在新規認定は実施しておりません)

 土木工事品質確認技術者は工事に直接従事しない者とし、発注者の監督員に代わって立会などを実施するもので中部地方整備局独自の制度。
 認定取得後、5年経過毎に更新講習の受講により認定更新を行っております。今後の講習日時については、決定後にホームページ等でお知らせします。

参考

品質証明制度

 契約前に品質を確保出来ない土木構造物の特殊性を考慮し、施工者の品質確保に係る自己責任を明確にするため、施工者に「品質証明制度」を契約事項として義務づけ、施工者の品質確保に対するより一層の取組みを期待するもの。

各制度取扱のフローと比較


担当
 中部地方整備局企画部技術管理課検査係
 電話番号 052-953-8131
 ファックス番号 052-953-8294


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