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排水機場監視操作制御設備標準設計要領(案)について
目的
中部地方整備局では独自の取組として、管内に様々な設置条件や排水規模で設置された排水機場監視操作制御設備の盤面構造を見直し、標準化することで、運転操作方法の統一を図り、確実な排水運転を確保するとともに河川管理の高度化を図ることを目的に「排水機場監視操作制御設備標準設計要領(案)」を策定しました。平成18年度以降の中部地方整備局管内で発注される排水機場の新設工事及び更新工事に順次適用していくこととしています。
特徴
- 操作方式の統一
既存排水機場の操作室および機側での運転操作方式は必ずしも統一されていませんでした。本要領では迅速かつ確実な運転操作を行うために操作方式の統一を図り、操作性を向上させました。 - 視認及び操作しやすい器具配置
雑多に並ぶ操作スイッチおよび表示機器等に方向通則の概念や人間工学等に基づいて器具型式、器具寸法および器具配置を標準化し、誰にでも操作しやすいものとしました。 - 人の認知特性に基づく配色
機器の状態を示す表示灯色に、”交通の流れ=水の流れ”の考え方を取り入れ、一般的な人の感性に基づく表示色を採用しました。
設計要領のダウンロード
- 排水機場の監視操作制御設備標準設計要領(案)(PDF 522 KB)
- 標準操作機器レイアウト集(PDF 1.04 MB)
注)仕様書等の詳細データはPDF形式となっています。容量の大きいものはクリックして開く場合、時間がかかる場合があります。ダウンロードしてから内容をご確認いただくことをお勧めします。ダウンロードの方法は以下をご参照ください。
【ダウンロードの方法】
ポインタ(画面上の矢印マーク)をリンク(リンク位置を示す下線付テキスト・矢印が指マークに変わります)の上に移動させ、リンクを右クリックします(Macの場合はcontrolキーを押しながらクリックするとポップアップメニューが表示されます)。
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