事業紹介

愛知国道事務所の事業について

愛知国道事務所は、国道41号、247号、302号、近畿自動車道伊勢線の4路線、約76kmの整備を担当するとともに、国道302号の東部共同溝(春日井市~名古屋市)の約24kmの整備を担当しています。

名岐道路は、概略ルート・構造の検討(計画段階評価を進めるための調査)を実施します。
名古屋港をはじめとした効率的な物流交通確保に向け、一宮西港道路を含む名古屋都市圏環状機能強化の検討を実施します。

3つの重点事項

以下の3つを重点事項と位置づけ、事業を推進していきます。

  1. 災害に強いレジリエントな国土づくり(国土強靱化)の実現
    • 名古屋都市圏の円滑な道路交通を確保するため、郊外から2環内側への交通を分散導入、内側を通過する交通をバイパスさせ、災害、事故等緊急時に迂回誘導させる環状道路を実現します。
  2. 効率的な交通の実現
    • 名古屋都市圏の持続的な発展には周辺都市相互の交流・連携強化が必要であり、名古屋市を中心とした放射道路と、これらを連絡する環状道路を形成し、機能強化を実現します。
  3. 地域の活力を引き出す道づくり
    • 地域の成り立ちや課題、今後の方向性を見極めながら課題解消に向け事業を推進します。
事業箇所図
事業箇所図 JPG(903KB)