特殊車両の取締り

特殊な車両を通行させようとするときには、道路管理者の許可が必要です

しかしながら

無許可や許可内容違反の車両の走行が多く、橋梁や舗装の寿命を縮めるなど、道路構造に悪影響を及ぼしたり、時には重大な事故を引き起すなど、社会経済活動に多大な影響を与えています。

橋梁床版のクラッ
橋梁床版のクラック
橋梁部材の亀裂
橋梁部材の亀裂
舗装の轍(わだち)
舗装の轍(わだち)
舗装のクラッ
舗装のクラック


キャリアカー事故により、信号柱・
照明柱・ガードレールが損傷

トレーラー事故により約7時間の通行止

そこで

当事務所では、違反車両の指導・取締りを行い、ドライバーおよび事業者への法令遵守の意識向上を促すとともに、道路構造の保全および交通の危険防止に取り組んでいます。

特車取締り

平成28年度、名古屋国道事務所では管轄する愛知県内の直轄国道8路線のうち、国道1号、国道19号、国道23号及び国道41号の4路線において16回実施しました。

特車取締りを看板で周知(国道23号)
特車取締りを看板で周知(国道23号)
運転手へ説明(国道23号)
運転手へ説明(国道23号)
長さの計測(国道23号)
長さの計測(国道23号)

重さの計測(国道19号)
重さの計測(国道19号)
減載作業の様子
減載作業の様子
減載作業の様子
減載作業の様子

取締り概要

通行許可制度の普及啓発や、以下について確認業務を行いました。

  1. 特殊車両通行許可の有無及び許可証携帯の有無
  2. 許可内容及び許可条件の確認
  3. 車両の計測(重さ、高さ、長さ及び幅)

平成25年3月から取締りが強化され、違反内容に応じて警告又は運行中止・減載等の措置命令を行いました。

取締り結果(全体)

46台の車両について確認作業を行った結果、違反を確認した43台(違反率約93%)について以下のとおり警告又は措置命令を行いました(無違反は3台)。

  

 ・措置命令(減載)                2台
 ・措置命令(21時まで運行中止)  2台
 ・措置命令(徐行)                3台
 ・警告                          36台

(特殊車両の通行許可状況)

違反車両43台のうち、許可済違反車両が30台、無許可車両が13台でした
※「許可済違反車両」とは、通行許可は取得しているが、許可条件を満たさないまま通行した違反車両
※「無許可車両」とは、本来通行許可が必要なのに許可を取らないまま通行した違反車両

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取締り結果(許可済違反車両の内訳)

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取締り結果(無許可車両の内訳)

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