中部地区用地対策連絡協議会

活動概要

  • 公共事業の用地取得に関する損失補償基準の運用について相互の連絡調整
  • 損失補償に関する調査、研究
  • 損失補償に関する広報活動
  • 損失補償に関する刊行物等の編集及び刊行
  • 用地対策連絡会全国協議会と提携し、相互に連絡調整を図る
  • 損失補償に関する研修の実施
  • その他本会の目的達成のため必要な事業

年間活動内容

用地職員研修

 用地取得業務経験1~5年程度の職員を対象に、業務における基礎的な知識を習得するため、座学・演習による研修を行います。

専門部会(合同専門部会、基準等調整会議)

 理事7会員による基準等調整会議にて、中部地区独自の補償の考え方や算定等を、各部会の検討状況も含め標準書への掲載について議論します。
 また、全会員による合同専門部会にて各部会の活動報告および次年度の活動計画を検討します。

用地対策連絡会全国協議会(定例会議及び幹事会、事務局会議)

 損失補償算定標準書の統一化に向け、全国10地区の用対連事務局による補償内容の検討を行います。

損失補償算定標準書説明会および補償事例研究発表会

 損失補償算定標準書の当該年度改正点について、事務局並びに各部会から会員に説明を行います。
 併せて、管内の事例発表を行い、補償の考え方を共有します。

通常総会

 全34会員により、理事会にて諮られた事項の承認決議を行います。
 本会の議決によって正式な承認となります。

理事会

 理事7会員にて構成され、中部用対連の年間活動および検討事項の協議を行います。
 理事会にて承認された事項は上記の通常総会にて諮られます。