矢作ダムでは、平成12年に約16万m3の土砂掘削及び約4万m3の流木の除去を緊急的に行いました。
緊急的な土砂掘削はその後も継続しており、平成21年度末までの累計で約70万m3の土砂掘削を行いました。さらに災害時の情報伝達の強化を図るため、下流河川の監視カメラ及び河川利用者への情報の提供を行うダム情報表示板を設置しました。また、ダム貯水位、流入量、画像情報等のダム情報は、光ケーブルによって恵那市串原支所等へ伝達されるとともに、インターネットにより一般の方々が閲覧することができます。
土砂処理 | 流木処理 |
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情報表示端末 | 情報表示板(下川口情報表示板) |
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監視カメラ(猿投水位観測所) | 情報の共有 |
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Copyright (c) 2012 国土交通省中部地方整備局 矢作ダム管理所