今回の災害の特徴

1. 岐阜県内において大量の雨が短期間に局地的に降ったこと
2. 矢作川水系上村川及びその支流が大氾濫を起こしたこと
3. 人工林の山腹崩壊、沢からの土石流などより、大量の倒木が河川に流れ出たこと
4. 流れ出た倒木が、住家、農地、道路、橋梁などの被害を拡大させたこと
5. 地層を形成している風化花崗岩(マサ土)が、山腹崩壊、道路決壊などを拡大させたこと特に、国道418号沿いの被害を大きくしたこと。
(岐阜県恵那建設事務所より)
 局地的な降雨    河川の氾濫
●上矢作観測所雨量

 
 山腹の崩壊    農地への被害
 
 流木の被害    まさ土
 

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