TOPページへ
TOPページ豊川の明日を考える流域委員会委員会資料第19回流域委員会資料 > 豊川水系河川整備計画の原案作成に向けて
豊川水系河川整備計画の原案作成に向けての提言

(案)
平成13年3月
国土交通省中部地方整備局長
          岡野 眞久 殿
愛知県知事
          神田 真秋 殿
豊川の明日を考える流域委員会
委員長  藤田 佳久

豊川水系河川整備計画の原案作成に向けての提言

 豊川の明日を考える流域委員会は、豊川水系の今後の河川整備を進めていくにあたって、河川整備等の現状と将来像について助言し、河川整備計画の原案について意見を述べることを目的として平成10年12月8日、建設省中部地方建設局長(現、国土交通省中部地方整備局長)及び愛知県知事からの委嘱を受けて設置され、平成10年12月15日の第1回流域委員会から平成13年3月14日の第19回流域委員会まで、審議を重ねてきた。
 この間、平成11年4月7日の第4回流域委員会において、故佐々木前委員長より、「流域委員会は、河川整備計画の原案に対して意見を述べることになっているが、原案の作成段階で意見を述べ、原案に反映されるべきではないか。」との意見を受けた。
 これを受け、本流域委員会では、平成12年6月12日の第11回流域委員会に河川管理者より提案された豊川水系河川整備計画素案並びに、平成13年2月21日の第16回流域委員会に各委員の意見を踏まえて準備部会が提案した、7ケースの修正・代替案などをもとに、河川整備計画の原案作成に向けて、鳥類、魚類、植物の専門家のご意見も受けて審議を行ってきた。
 ここに、本流域委員会として豊川水系河川整備計画の原案作成段階における提言を別紙のとおり取りまとめたので提出する。
 なお、審議の過程において各委員から述べられた意見などは、本流域委員会が本年1月に作成した中間報告書巻末資料に掲載されていることを付記する。

(別紙)
豊川水系河川整備計画の原案作成に向けての提言(案)

豊川の明日を考える流域委員会

 豊川における過去の洪水被害の発生状況や渇水の発生状況並びに、流域及び河川環境の現状などを踏まえ、本流域委員会としては、河川管理者から提案された豊川水系河川整備計画素案に対し、下記事項について追加・修正などを行い、早期に豊川水系河川整備計画原案を作成することを提言する。

↑ページのトップへ戻る