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第14回豊川の明日を考える流域委員会議事概要

豊川の明日を考える流域委員会事務局
 
日時:平成12年12月8日(金)午後1時〜4時20分
場所:ホテル白豊 5階「鳳凰の間」
 
1. 農業用水について、配付した資料に基づき農林水産省東海農政局建設部及び愛知県農林水産部から説明した。審議の中で委員から出た意見、質問と東海農政局及び愛知県からの説明は次のとおり。
(1) 食料自給率を上げるのは結構であり、日本はもっときちんと農業をやらなければならない。20年前、周りは全て畑だったのが宅地造成等により畑は1割もない。作付面積を増やすというが、減反した水田や放棄された畑を耕すのか、それとも同じ畑を年に何回も使うのか。
耕地面積は宅地造成等で減っているがその傾向は鈍化しており、今後はそう減らないと思う。また耕作放棄地の営農もあるが、一番は畑を回転させることで作付面積を増やしたいと考えている。
(2) 自給率を高めるために土地の利用を増やすというビジョンだと考えて良いか。
自給率を増やすためだけではなく、盛んな東三河の農業を一層盛んにしたいと考えている。そのため、この地域の特徴である花き等も増やしている。
(3) 水の利用をどのように考えてこういうビジョンを立てたのか。また、企業的経営体数、家族経営体数が2010年に急激に増えている根拠は何か。飼料作物が2005年から急激に増えているが何の飼料か。
水の利用については、作物面積に見合った農業用水の計画を立てている。経営体数や飼料作物の内容については、今日は資料を持っていないので調べて報告する。
(4) 前々回の委員会でも発言したと思うが、21世紀初頭の日本及び世界の最大の問題は食糧危機であると思う。現在のアメリカの食糧輸出能力は9,800万トンで、2010年に中国は1億3,000万トンくらい足りなくなるといわれており、2005年くらいから各国が食糧の自給について基本的な考えを打ち出すと思う。日本でも野菜を始めとする最大の生産基地である東三河地域の土壌をどう確保し育てていくかが大きな課題であると思う。
(5) 具体的な問題として農家戸数は減っているが、作付面積を上げるだけの担い手はあるのか。特に若い人の後継者問題があるのではないか。
担い手不足は問題になっているが、東三河地域についてはかなり担い手がおり、今後も担い手の強化をしていく考えである。
(6) 個々としての農家は減っているが、土地や経営を集約し、企業体、経営体として規模を拡大し、農業を盛んにしていくという考えである。
(7) 現在、露地栽培の畑でも二毛作ぐらいだと思うが、これ以上に回転を上げるにはどんな作物を作るのか。
(8) お茶畑や水田の1回転(100%)と畑の2回転(200%)の部分があって、全体で140%という目標になるのであり、3回転、4回転させる訳ではない。
(9) 自給率との関係で作付面積が増えるのは分かるが、42%という自給率は2000年の値か。また、1995年と2010年の自給率の実績と目標はいくつか。
(10) 自給率は国の計画であり、愛知県で算定している訳ではない。現在の動向を国全体の計画に近づけるようにしているが、愛知県だけで自給率を担っている訳ではなく、直接的な結びつきはない。
(11) 作付面積を増やして生産量を増やす訳だが、2010年の目標が自給率と連動しないなら、作付面積の目標はトレンドなのか、政策的な要素を入れているのか。
(12) 両方入っている。要は、農業が企業として成り立つような経営規模や労働力などを勘案して決めている。
(13) 現在、日本はアメリカから2,500万トンの穀物や食糧を輸入しているが、2005年になると中国やロシアなどの輸出国が全て輸入国に変わる見通しであり、大きな転換期が来ると思う。日本は本質的に自給率を高める政策が進行し、同時に世界的に食糧が不足する形になる。海外の人が東三河地区に来て農業を勉強し、その人たちが、海外の農業の振興に従事するというのが、2005年くらいの日本の大きな課題になると思う。
(14) 耕地面積が増えることと、水の需要はパラレルではない。例えば、麦は東三河には余り関係ないが水は要らない。世界の穀倉地帯は半乾燥地帯が多く、年間雨量が400〜500?あれば済み、日本のように雨の多いところで水をやる必要はない。大豆も水をやると根腐れする。また、豊川用水では大分水が無駄になっていて、もっと有効利用すれば今以上に水資源を確保する必要はなく、単に面積が増えるから水が要るという議論は成り立たないと思う。
(15) この作付計画に基づいて、農業用水の必要量を算定している。
(16) イギリスでは、第2次大戦の頃までは工業立国で自給率は40%と今の日本と同じであった。しかし戦争になってUボートにアメリカからの食糧船が撃沈されイギリス人は耐乏生活で悲惨な目に遭い、戦後は一貫して自給率を上げ基幹作物はほぼ100%近くなった。ヨーロッパ諸国もほぼ100%でフランスなどは農業輸出国であるが、日本だけは戦前のイギリスのレベルで危機感を感じる。今度の農業基本法を見ると、食糧自給率アップに努めたいと盛んに出ているが、どのように政策的に誘導していくのか。
農業基本法は昨年できたばかりで、食糧自給率を上げるための政策は、今省を上げて取り組んでいる。また、先進国の食糧自給率は1990年のデータでは、フランス143、アメリカ113、ドイツ94、イギリス73で、それに対して日本は40%台と極めて低い数値になっている。
(17) 農業基本法が昨年でき、その辺の政策的な動きと水との関係がもう少し検討されるべき問題だと思うが、政策目標として土地利用率を上げていきたいということで理解した。
(18) 日本は何事も後手後手という形で進んでいるが、世界的な食糧危機は常識であり、自給率をどうやって高めるかという問題が2005年という間近に迫っている。豊橋も渥美も日本一、二の大きな農業生産地域であり、中期的な計画をきちんと出してもらいたい。
2. 霞地区住民の意向について、配付した資料に基づき事務局から説明した。審議の中で委員から出た意見、質問と事務局からの説明は次のとおり。
(1) 4つの霞堤について、価値観は別にして技術的に今締め切れるのかどうか。
牛川霞堤のみを締め切っても治水上は影響ないが、残りの3つの霞堤を全て連続堤防にすると戦後最大洪水では水位が1〜2m上がり、危険な状況が起きる。ただし、東海豪雨の時に石田地点では約2,600m3/sの水が出て、4つの霞とも数10?浸水したが、その程度の洪水であれば、堤防をある程度の高さまで造ってあれば浸水は起こらず、周りへの影響もなかったと考えている。
(2) もっと降ったらどうなるのか。
牛川を除く3つの霞堤を通常の堤防と同じ高さにすると支障が出るが、地域の意見もあって何もしないわけには行かない。その途中の答えとして、周りに影響を与えない範囲の高さまで堤防を造ることは可能であると考えている。
(3) 霞の中と外でアンケート結果に違いが出るのは常識だと思う。牛川の場合は締めても締めなくても一緒ということは、締めなくても浸水しないということか。また、早急に締められない場合に、入った水を上手に流す方法はないのか。
牛川は締めなければ浸水する。また、霞堤に入った水は豊川の水位が下がれば自然に出て行くが、仮にある程度の高さの堤防を造ると水の入る頻度は減るが、入った水は抜けにくくなるためポンプやゲートで抜く必要があり、今より湛水時間は延びる可能性がある。
(4) 堤防を造ってポンプやゲートで水を抜くのと、今のまま自然に出ていくようにしておくのとどっちが危険なのか。
あるパターンの洪水は試算しており、湛水時間は長くても1割程度しか増えない結果となっているが、雨の降り方によって異なる。
(5) 地元の人に犠牲を強いるのはきついことだが、霞を締めて下流に人的被害が出ても困る。巨大なポンプを置くとか、小さい放水路を造ってどこかへ流すとか、お金で解決できるなら、土地の有効利用にもつながると思う。
ある程度まで水が入らないようにすることはできるが、入ったときの対策を検討しておかなければならず、今は答えられない。
(6) 名古屋港とかの津波地帯にあるような、いざというときに閉めて、終わったらまた開けるというのはあるのか。
フラップタイプや横スライドタイプなど構造的にはいろいろ考えられる。
(7) アンケート結果について、霞別に違いはあるのか。
やればできるが、分析していない。
(8) 霞地区の人は、霞に関して高い関心を示しているが、今後どういう方法が考えられるかは大きな検討課題だと思う。
(9) 以前の流域委員会で、1億‰の設楽ダムを造っても霞を締めるのは不可能だという結論めいたものが出ていたのではないか。
仮に設楽ダムで洪水調節を行っても霞を全て締めるのは不可能だと説明した。
(10) ある条件を設定して、霞を締めたときにその条件は満足しないという意味で不可能なのであり、しかもその計算は、現状か完全に締めるかの2つしかやっていない。途中の高さまで築堤し水位が高くなったときだけ越流させる、洪水調節用の遊水地を設けた場合に、その条件を満足するかという計算はしていない。
(11) 設楽ダムができても4つの霞を締めるのは難しいが、牛川霞については締めてもあまり関係ない。後の3つの霞はどうか。
後の3つの霞については、完全に締めると治水上の影響が出るが、影響のない範囲の高さまで堤防を造ることは可能である。
(12) 技術的にはそうであっても、住民の気持ちとしては、牛川だけなぜ締めるのかという新しい問題が出てくるかもしれない。
3. 三河湾との関係について、配付した資料に基づき事務局から説明した。審議の中で委員から出た意見、質問と事務局からの説明は次のとおり。
(1) 第9回委員会の資料に節水率の経年変化図があり、昭和52〜54年、55〜62年、平成6〜8年の三つ山があって、その期間に節水で大騒ぎした。今日の資料の赤潮、青潮発生状況の図にも三つの山があり、ほぼぴったり一致する。問題なのは渇水の年の影響であり、水資源開発の規模が大きくなることによる三河湾への影響という質問に対しては、もう少し長期的な視点に立ったマクロ的な検討がいるのではないか。
夏場の青潮の発生状況と豊川の流量との関係は、今日の資料にも載せてあり、貧酸素水塊の面積が非常に大きくなる、昭和53年や59年は確かに渇水の年であるが、同様に流量が少なかった昭和60年、61年、平成4年などは貧酸素水塊はそれ程発達していない。流量が少ないことも一つの要因ではあるが、それが直ちに貧酸素水塊の発生に結びつくとは考えていない。
(2) 流量はダム等により人為的に変えられるが、それと風や気温、潮汐という人間の力で変えられないことを比べて少ないんだという議論は全くナンセンスである。また、通常の下水処理をしてもリンや窒素は取れない。人口が増えて下水も増えると、富栄養化を起こすリン、窒素が減り、三河湾が浄化されるという希望はほとんどない。しかも埋め立てにより浄化作用のある干潟がほとんど失われている。影響が少ないという議論は意味がなく、汚くすることを促進するようなことはなるべく避けるべきではないか。
自然現象と人為的現象を直接比較するためではなく、人為的に取水が増えれば豊川の流量は減るが、その減少率と同じ割合で海水交換量が減るのではなく、風や気温などのいろいろな要素が合わさって今の海水交換量が成り立っていることを説明したくて、このような表にした。
(3) 潮汐をなぜ載せるのか全く理解できない。潮汐が無くなることはあり得ない。
無くなるという仮定をしているのではなく、全体の海水交換量の中でどの要因がどのくらいの割合を占めているか分かるようにしたいという主旨である。
(4) 赤潮と青潮の発生割合が、知多湾と渥美湾で大きく違うがなぜか。
知多湾の方が太平洋に近く、知多湾の水が渥美湾に入ってくるため、汚濁された水が渥美湾に入るという状況がある。また、知多湾はその面積に比べて矢作川からの淡水流入量が多い。このようないろいろな要因で渥美湾の方が赤潮、青潮の発生が多いと考えている。
(5) 湾の奥だけでなく、伊良湖水道の近くまで貧酸素水塊が出現するのはなぜか。
海流の速度が遅く、一度発生する条件が整うと広範囲に広がりやすいためだと思われる。
(6) 三河湾全体が非常に浅く閉鎖性水域であり、汚濁しやすい湾であることは間違いない。一回台風が来ればきれいになると昔から言われているが、最近は台風が来なくなった。そういう現象を調査することもある程度必要だと思うが、流域の生活用水等のいろいろな用水が流れ込んでいるのが汚濁の最大の原因であり、この流域の行政がどう取り組むかという議論がされないと、基本的にはこの問題は解決しないと思う。
(7) 流量を増やす方法はあるのか。
例えば平成6年では6月始めから9月始めまで渇水であり、牟呂松原頭首工下流の流量が制限流量の2m3/sの状態が続いたが、設楽ダムの目的の一つである流水の正常な機能の維持によって5m3/s近い流量が常時流れることになり、渇水時の流量はかなり改善される。
(8) 年間総雨量は変わらないのではないか。
雨が降っているときに水を貯めるので、渇水の時の補給は豊川の流量増に結びついていると考えている。
海水交換には気温や日照等も併せて寄与している。渇水時の晴れている時に流量を増やしてやり、天気が崩れて雨が降って日照がなく気温も低いときにダムに貯めることによって若干流量は減るが、海水交換という面ではプラスの方向に均すことができると考えている。
(9) 設楽ダムができて直下流の流量は確保できると思うが、豊川用水で取水して農業用水や生活用水に使えば、豊川の流量は増えないのではないか。
牟呂松原頭首工直下流に制限流量を設けるので、渇水時の流量は増える。
(10) 豊川流域全体の水の量は変わらないので、ダムをつくることによる影響は、三河湾についての議論の対象にならない気がする。
(11) 年間総雨量が少ない年と赤潮、青潮が頻繁に起きる年はほぼ一致する。雨の少ない年でも制限流量があるので短期的なプラス面はあると思うが、たまに降った雨を少しでも貯めて有効に使うのが水資源開発であり、使われた水が汚れて返ってくる。三河湾の水質問題は、使った水を如何にきれいにして戻すかにかかっていると思う。
(12) 水資源の開発という側面だけで考えるのではなく、行政全般の中で使った水をどうやってきれいにしていくかを考えないと、三河湾の浄化には結びつかない。
(13) 総雨量が一緒で年間平均流量は同じとし、豊富なときの水の量を1%カットして、その分を渇水時に流しても効果は一緒か。
(14) 淡水が流入することによって汚濁物質を太平洋に押し出す効果と、使った水は必ず汚れるため、別の水質問題を起こしやすくするという面があり、簡単な話ではない。
(15) 森づくりによって、保水能力を高めて水を徐々に流す効果と、川や海をきれいにする側面とがあると思うが、水の流し方が浄化に影響するのかは分からない。
(16) 森が増えると蒸発散量も増えるため、川の水の総量が増えるとは限らず複雑であるが、保水能力が高まるということは、浸透してきれいになる水が増えることになるので、水質的にはプラスである。
(17) 要件がいくつもあり、水の流し方だけで効果を判断できないということだが、勘としては平均化してもらった方がいいと思う。
(18) 三河湾の問題は重要な問題である。前回の委員会で委員長が言われたように、この問題についても学識者を呼んで話しを聴いた上で議論したらどうか。
(19) ダムから放流した水が三河湾まで流れるのにどのくらいかかるのか。例えば、赤潮が発生したときにダムから一気に流すことも考えられるのか。
ダムから三河湾までは流量にもよるが1日か2日であり、赤潮はもっと長い期間のことなので時間的には間に合う。しかし、赤潮や青潮はいろいろな条件がうまく整ったときに発生しており、川の水を多少増やした程度では多分解消しないと思う。
また、今回の計算のデータは3ヶ月の平均値であり、同じ状態が続いた場合には、海水交換に若干の効果があるが、数時間ダムから流して赤潮がきれいになるとは言えない。
(20) 豊川の流量は三河湾の浄化にはあまり影響しないということか。
フラッシュするような形での効果はないが、渇水が長期化したときに数ヶ月補給することによって若干の効果はある。ただ、それできれいになるというのではなく、少なくともマイナスにはならないという意味である。
4. 設楽ダムの事業概要に関する追加説明として、配付した資料に基づき事務局から説明した。審議の中で委員から出た意見、質問と事務局からの説明は次のとおり。
選択取水の取水位置はどのように決めるのか。
基本は表層の温かい水を取水するが、水温が高すぎて悪影響があるときは、適当な水温の位置から取水する。また、例えば表層が濁っていて、きれいな水を流す必要がある場合は中層から取水する。
5. その他として、中間的な取りまとめについて委員から提案があった。審議の中で委員から出た意見は次のとおり。
(1) これまでの14回の委員会で、幅広く立場の異なったいろいろな意見が出され、真剣な議論が交換されたと思っている。今回委員会が延長され、また次の議論に進まないで同じ繰り返しをしていくのではないかと少し心配しており、一度中間的なとりまとめをした方がいいのではないかと感じている。ただ事務局でやるのではなく委員会メンバーでやるのが本質で、これまでの意見や技術的根拠についてとりまとめることが必要であると思う。また、ダムの問題については、最初からダムありきということではなく、いろいろな議論や行政の動きがあって世論ができ現在に至っている訳で、現地の生活者の視点も重要であり、集中的に議論すべきときに来ていると思う。
(2) 委員会で質疑応答するとつい一般論になり、白か黒かの議論になってしまう。現実には遙かに複雑な問題ばかりであり、勉強会や準備部会ではもっと詳細な議論をしている。しかし、今日配布された公開要求を見ると、多分に情報開示が十分でなく、うまく伝わっていないのが残念である。中間報告をまとめて公開するのは賛成であるが、その前にもう1回やればもう少し建設的な議論になると思う。独自のホームページを開くのも一つの方法であり検討している。
(3) 各委員がそれぞれの立場で発言することは重要だと思う。勉強会で相当議論していることは情報公開されていないため、こういう公開要求が出ることになる。本来なら、質問の都度専門家に答えてもらい議論をするということを積み重ねることにより、初めて公開している委員会のあり方になるという気がしている。2年近くやり、また後戻りになるような議論をすることは残念なことと思う。
(4) 極めて簡単に考え、2年間で何をやったかという意味での中間報告というのもある。結論を出したもの、未解決なものが整理され、今後の方向性が整理されると思う。
(5) その方向でぜひ考えてもらいたい。ここまで進んでいるという話がきちんと地元に伝わらないといけないし、将来に不安感を持っている住民に何らかの示唆を与えることも必要だろうと思う。
(6) 2年経過しており、決められたことはきちんと残しておくべきである。例えば、牛川霞は締めることが可能で、後の三つは十分に検討の上でということは記憶している。同じ事をもう一度議論するのは時間の無駄であり、そのためにも報告書として残すことは重要だと思う。
(7) 説明は随分聞いて勉強もし議論もしたが、整備計画に対しては何も決めていないが、今までやったことを取りあえずまとめるのならできると思う。
6. 中間報告については、準備部会が中心になって整理し、方向性を決めながら、後の議論に進む事とした。また、豊川を守る住民連絡会議会長と豊川を勉強する会代表の連名で委員長宛に出された公開要求については、基本的に第11回委員会で決められた方針に沿って対応することとした。
以上

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