2.概要 |
当事務所では、小中学生の総合学習の一貫として、今年も水生生物調査を実施いたします。この調査は、河川に生息している様々な水生生物を採取し、水質の指標となる生物の生息状況から、河川の水質を判断するものです。本調査の目的は、多くの小中学生の皆さんに参加して頂くことにより、生物や水辺に親しみながら水質の状況を知り、水質の保全や河川愛護思想の普及啓発を行うことです。昭和59年から毎年、小中学校の夏休みを利用し実施しており、今回で23回目の調査になります。また、豊川については、秋頃行われる予定の「とよがわ流域圏こども会議」(以下「会議」)にて、各校による調査結果の発表を行います。この会議は、豊川整備計画に基づき流域圏一体化への取り組みの一貫として行っているもので、詳細は別途お知らせいたします。 |