2.概要: |
当事務所では、今年も7月、8月にかけ水生生物調査を実施いたします。水生生物調査は、小中学生の総合学習の一環として、河川に生息し肉眼で見ることが出来る様々な水生生物を採取し、水質の指標となる生物の生息状況から河川の水質の状況を判断するものです。多くの小中学生の皆さんに参加して頂くことにより、生物や水辺に親しみながら水質の状況を知り、水質の保全や河川愛護思想の普及啓発を目的とし、昭和59年から毎年、小中学校の夏休みを利用し実施しています。また、豊川については、後日(秋頃予定)行われる「とよがわ流域圏こども会議」(以下「会議」)にて、各校による調査結果の発表を行う予定です。この会議は、豊川整備計画に基づき流域圏一体化への取り組みの一環として行っているもので、詳細は別途お知らせいたします。 |