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矢作川・東海(恵南)豪雨から25年

 東海地方に記録的な大雨をもたらし、甚大な被害が発生した東海(恵南)豪雨から2025年9月で25年となります。

 矢作川では、矢作川水系河川整備計画(2009年7月策定)に基づき、戦後最大洪水となった東海(恵南)豪雨と同程度の規模の洪水が発生しても安全に流下させることを目標に、上下流の治水安全度のバランスを見据えながら、整備を着実に進めてきました。今後は鵜の首地区水位低下対策事業をはじめ中流部・上流部の整備を中心に進めていきます。

 また、近年頻発している激甚な水害や気候変動による今後の降雨量の増大と水害の激甚化・頻発化に備え、流域全体のあらゆる関係者が協働して、流域全体で水害を軽減させる治水対策、「流域治水」にも取り組んでいます。

 当時の記憶が失われつつある中、洪水がもたらす被害やその恐ろしさを風化させることなく、治水事業の必要性や流域治水を幅広く地域へ伝えることにより、地域住民の防災意識の向上を図り、次世代へ伝承することを目的に、資料及び動画を作成しました。


矢作川中流部・上流部の河川整備PDF(約2.6MB)

映像〔みんなで備える矢作川の「流域治水」(9分16秒)〕


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