豊橋河川事務所では、7月15日、豊橋青年会議所主催の親子防災教室(豊橋市飯村小学校)の機会をお借りして、東日本大震災のパネルと照明車、対策本部車の展示説明を実施しました。
親子防災教室は体育館の中に大型スクリーンを設置し、映像で災害の体験シーンを再現し、そのとき自分ならどう判断するかをまず考え、その後、テーブルごとで議論し、結果をとりまとめて発表するという、全員参加型で非常に中身のある教室であったと感じました。
参加した親子の大半は、家族が別々な場所にいる時間帯に災害に遭っても、まず自分の身を守るために別々の避難場所に避難すること、みんな無事なら避難した後で合流できる事を、常日頃から家族で確認しあっているということで、非常に防災意識が高いことが伺われました。
今回の防災教室では、牛丼屋さんの炊き出しが大盛況で、昼食の時間帯には隣に展示した照明車、対策本部車にもたくさん見学に来ていただきました。
飯村小学校は同じ豊橋市の中でも豊川や豊橋河川事務所とは離れているためか、災害対策車両は勿論、豊橋河川事務所の存在を知らない方が多く、昨年の豊橋港で起きた、カンボジア船の火災事故での照明車の活躍等ご紹介でき、少しでもPRできて良かったと思います。
今後とも、様々な機会を捕らえてPRしていきたいと思いました。
東日本大震災パネル |
|
親子防災教室 |
|
|
|
|
|
|
|
災害対策車両見学の様子 |
|
対策本部車内部見学の様子 |
|