6月5日、名古屋駅前のホテルキャッスルプラザにおいて矢作川環境技術研究会・平成25年度公開研究発表会が開催されました。 本発表会は、矢作川周辺で各種工事を実施する際に、河川環境への影響をできるだけ抑えた現場での取組みを紹介し、今後の工事施工の参考にしてもらうことを目的とした発表会で、毎年約500人規模の工事関係者、学識者、行政が集まる盛大な発表会です。 5つの建設会社からの環境対策を取り入れた事例発表の他、小学校の生徒、地域団体の方からも河川環境を守る活動報告もあり、とても興味深く、実りのある会となりました。 本発表会において、最後に助言者代表である谷川豊橋事務所長から、日頃の活動、取組みへの感謝の後、さらなる技術の向上、活動の継続を期待するという講評があり、閉会となりました。