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絵手紙『優秀賞』に、県内から2作品が選ばれました

 国土交通省では、7月の河川愛護月間に合わせて、川を大切にする心を育んでいただこうと、全国の皆さんから、川への想いを表現した『絵手紙』を募集しています。
 絵手紙というのは、絵を描いた葉書に、自分が伝えたい言葉を添えた手紙のことで、1,400点余りの応募があった中、愛知県内から2作品が優秀賞(事務次官賞)に選ばれ、受賞者のお二人に当事務所長から表彰状を伝達しました。

 『小学生高学年』の部で受賞したのは、豊川市立長沢小学校4年生、伊与田(いよだ) 光騎(こうき)君です。ご近所は、自然が豊かで、時々、見ることができるというカワセミを書いた受賞作品は、特に色使いを工夫して書かれています。川には、おじいちゃんと一緒に遊びに行くそうで、『これからも、川を大切にしてくれますよね?』というこちらの問いかけに、力強くうなずいてくれました。光騎君、本当におめでとう。

 『一般』の部では、刈谷市にお住まいの(ほり) 記子(のりこ)さんが受賞されました。離れて暮らす御家族への通信に絵手紙を始められたという堀さんの作品は、顔採(がんさい)という絵具を使ったものです。『思わず絵にしたくなるような、きれいな川の景色を子供たちに引き継いでいかなくては・・・』と、絵を描かれる方の視点から、河川愛護への想いを語っていただきました。この度の受賞、誠におめでとうございます。

 お二人の作品は、以下のアドレスにて公開しています。ぜひ一度、ご覧ください。
   (→ http://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo03_hh_000588.html

小学校でお母さんと受賞する伊与田君(中央) ご自宅で受賞する堀さん
小学校でお母さんと受賞する伊与田君(中央) ご自宅で受賞する堀さん

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