２月１日（金）、碧南市流作町（矢作川右岸５．４ｋ付近）において、現場見学会を実施しました。この見学会は、堤防を壊れにくくするために施工中の現場を、地域の方々に見ていただくために行ったもので、市民や碧南市役所の職員ら１１名の参加がありました。
　工事は、ドレーン工（洪水時に堤防にしみ込んだ水を速やかに排水し堤防の崩壊を防ぐための工法）で施工しており、参加者は、発注者と受注者から工事の概要、施工方法等の説明を受けた後、施工状況を見学していただきました。その際、ドレーン工の機能や施工方法、施工後の状態等の質問がありました。また、地域の方から４０年前の堤防の様子を聞くことができ、当事務所職員も勉強させていただきました。
　今回の見学会で地域の方々に工事への御理解を少しでも得られたのではないかと思います。

見学会の様子	施工状況