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豊川水系設楽ダム建設事業に係る環境影響評価方法書について
平成16年11月24日
国土交通省中部地方整備局
- 概要
設楽ダム建設事業は、学識者等から構成される「豊川の明日を考える流域委員会」、地方公共団体の長、地域住民等の意見を反映して策定された「豊川水系河川整備計画(大臣管理区間)」(平成13年11月策定)に位置づけられた事業です。
環境影響評価については、専門家からの助言を得ることを目的として、「設楽ダム建設事業環境影響評価技術検討委員会」を設置し、最新の技術的な検討を行っているところです。
今回、中部地方整備局では、設楽ダム建設事業に係る環境影響評価法の手続きの第一歩として、環境影響についての調査、予測及び評価に係る方法について検討した結果を方法書に取りまとめました。
この方法書は、1ヶ月間縦覧し、広く環境保全の見地からの住民等の意見を得ることとしています。
- 方法書の概要
- 方法書の縦覧等の趣旨
一定規模以上の道路や河川等の事業を行う事業者は、法に基づき、住民等及び、関係市町村長を含めた関係県知事の意見を求めるために、方法書(※)を作成し、これを住民等に縦覧するとともに、関係市町村長、関係県知事に送付します。
この手続きにより、事業計画のより早い段階で、これらの意見を柔軟に反映ができ、また、地域の特性に合わせた環境影響評価が行えるようになります。
- 事業の概要及び実施予定の環境影響評価の内容(環境影響評価の項目の選定、調査手法の選定、予測手法の選定、評価手法の選定)について取りまとめたもの。
- 主な項目
- 事業者の名称、代表者の氏名及び主たる事務所の所在地
- 対象事業の目的及び内容
- 対象事業実施区域及びその周囲の概況
- 対象事業に係る環境影響評価の項目並びに調査、予測及び評価の手法
- 方法書の縦覧場所、期間、時間
- 縦覧場所
中部地方整備局総務部総務課(情報公開室)、中部地方整備局設楽ダム工事事務所、中部地方整備局豊橋河川事務所、設楽町役場、津具村役場、鳳来町役場
- 縦覧期間
平成16年11月24日(水)〜12月24日(金)(土曜日、日曜日、祝日を除く。)
- 縦覧時間
午前8時30分から午後5時まで(正午から午後1時を除く。)ただし、中部地方整備局総務部総務課(情報公開室)においては、午前9時30分から午後5時まで(正午から午後1時を除く。)
- 意見書の提出
- 提出期間
平成16年11月24日(水)〜平成17年1月7日(金)
- 提出先
愛知県新城市杉山字大東57番地(〒441−1341)
中部地方整備局設楽ダム工事事務所調査設計課
- 必要事項
- 氏名及び住所(法人その他の団体にあっては、その名称。代表者の氏名及び主たる事務所の所在地)
- 意見書の提出の対象である方法書の名称
- 方法書についての環境の保全の見地からの意見(意見は日本語により、意見の理由も含めて記載すること。)
- 問い合わせ先
- 資料1、4等設楽ダム建設事業及び当該方法書の内容について
中部地方整備局設楽ダム工事事務所副所長和田一
新城市杉山字大東57番地(〒441−1341)
TEL:0536−23−4331(代表)
FAX:0536−23−4408
- 資料2、3等環境影響評価法に基づく手続きについて
中部地方整備局企画部環境調整官渥美智康
名古屋市中区三の丸二丁目5番1号名古屋合同庁舎2号館
(〒460−8514)
TEL:052−953−8127
FAX:052−953−8294
【資料】
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資料1(PDFファイル:60.4 KB)/設楽ダム建設事業に係る方法書等の概要
資料2(別ウインドウが開いて外部ウェブサイトにリンクします)/環境アセスメント制度のあらまし
資料3(PDFファイル:1.69 MB)/設楽ダム建設事業に係る方法書縦覧の公告内容
資料4(PDFファイル:2.64 MB)/設楽ダムの事業概要
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