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土岐川流域グリーンベルトの背景・コーナータイトル
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とくしゃ地の緑の回復

現在土岐川流域の緑は、全体の約40%を占め(平成12年現在※)、多治見市西部、笠原町・土岐市南部に連なる山地の緑と、市街地を取り囲む丘陵地の緑が街なみと調和した、美しい風景をかたちづくっています。
この地域は、燃料を得るため山林の伐採や陶土の採掘が行われ、その結果とくしゃ地、いわゆるはげ山が一面に広がっていました。
このため、少しの雨でも土砂が流れ出し、土砂災害が頻発していました。
そこで政府は、植生を導入し土砂流出を軽減する「山腹工」などの砂防工法を実施しました。これにより緑は回復し、土砂の流出は以前より少なくなりました。
※当時の空中写真の判読、計測により
緑の範囲図
★印あたりか、「昔・今」をクリックすると写真がでてくるよ。

◇山腹工について詳しくみてみましょう。
ボタンこの地域の山腹工実施箇所
ボタン団子山地区の山腹工
ボタン滝呂地区の砂防施設


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