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昭和初期頃に山林伐採が続いたため,広範囲に禿山となりました。このため、比較的なだらかな山地ですが、流出土砂の多い地区です。また近年は、大型団地の造成が急速に進んでいます。 |
流路延長 5.5km
流域面積 19.0平方Km
平均河床勾配 1/120 |
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小河川ですが流域には段丘、堆積地形が多く、土砂生産も比較的多い地区です。また近年は、大型団地造成が急速に進んでいます。 |
流路延長 2.9km
流域面積 10.9平方Km
平均河床勾配 1/57 |
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比較的小河川ですが、市街地を貫流し、下流には土石流によると見られる体積地形が多く見られることから、危険性の高い河川です。 |
流路延長 4.6km
流域面積 7.4平方Km
平均河床勾配 1/60 |
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流域には陶磁器の生産、採土地が密集し、市街地かも早くから進んでいました。しかし、流路に数ヶ所狭窄部があり、下流では段丘、氾濫原が形成されました。しかも氾濫原の盛土地、扇状地、山麓堆積地等に家屋・工場が進出しているため、土砂災害の危険性が高い流域です。 |
流路延長 11.5km
流域面積 20.7平方Km
平均河床勾配 1/70 |
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比較的古くから林業が発達していましたが、陶土の採掘と合わせ近年急速に宅地化・都市化が進んでいる地区です。このため降雨時の水の流出状況が早まり、新たな対応が迫られている地区です。 |
流路延長 4.3km
流域面積 5.1平方Km
平均河床勾配 1/60 |
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沿川の市街地化が最も進み、農地が激減しています。しかし、地質的に未固結の砂礫層が広く分布し、土石流に起因すると見られる堆積地形が発達していることから、土砂災害の危険性が高い地区といえます。 |
流路延長 15.0km
流域面積 36.7平方Km
平均河床勾配 1/80 |
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流域の多くは陶磁器等の窯業地で、近年は宅地化が進んでいます。しかし、本川西岸は3〜5段の段丘が形成され、南西−東北方向に走る活断層の疑いのあるリニアメントが位置しています。 |
流路延長 14.7km
流域面積 36.9平方Km
平均河床勾配 1/78 |