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木曽川上流域は、中央アルプスを背にした数多くの渓流が、点在する集落に流入し、木曽川本線に合流しています。渓流は急峻で、かつ地質は風化した花崗岩が主であるため、土砂の生産が活発となり土砂災害の多発地帯となっています。 |
木曽川南部地域 |
土砂災害に対する総合的な情報収集、警報、避難システムを確立するため、雨量計の整備・土石流センサー、監視カメラ等の整備をしています。流域に設置した雨量計のデータやITV(監視カメラ)の画像データは、監視システムにより市町村に情報を提供しています。 |
中津川地区 |
テレメータ雨量計を監視装置として設置していますが、今後、中津川地区についても監視カメラ等の整備を実施する予定です。 |
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