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新着情報 > 2020年11月30日

災害発生時の救援ルートを迅速に確保するため「道路啓開訓練」を実施しました!



 令和2年11月25日(水)、恵那市のまきがね公園で、国土交通省多治見砂防国道事務所と岐阜県恵那土木事務所、建設業者約40名が参加し、合同で「道路啓開訓練」を実施しました。

 道路啓開とは、「大規模災害発生時に、被災地の救援ルートを確保する」ことであり、具体的には、道路上の車両やがれき等の障害物を路肩等に移動させたり、路面段差を土嚢等で応急対応することで、警察・消防・自衛隊・医療機関・建設重機等の緊急通行車両が通行可能となるようにするものです。

 本訓練をとおして道路管理者同士の連携強化、災害対策基本法に基づく車両の強制移動に必要な手順確認及び課題抽出を図ることで、迅速な現地作業につなげていきます。