平成29年5月13日(土)、雨は何とか上がり曇り空の下、地元小学生などスタッフを合わせ総勢20名で妻木の歴史文化や砂防について学習しました。
まず妻木公民館で妻木町の模型を用いてその日見学する施設の位置を確認しました。
最初に現在工事中の鍛冶ヶ入(かじがいり)第5砂防堰堤を見学し、現在の砂防堰堤について学びました。その後、登録有形文化財に登録されている浦山第2砂防堰堤を見学し当時の高度な石積技術を見学しました。その他、妻木城士屋敷跡(さむらいやしきあと)や八幡神社(はちまんじんじゃ)、崇禅寺(そうぜんじ)などの史跡を訪れ妻木城址の会の方、八幡神社の禰宜(ねぎ)さん、崇禅寺の住職さんに貴重な妻木町の歴史などのお話しを聞くことができました。