「名古屋水防災情報共有推進連携会議(第1回)」を開催しました。

 国土交通省庄内川河川事務所では、名古屋地方気象台、名古屋市消防局防災部防災室、NPO法人と協働し、平成21年10月27日に「名古屋水防災情報共有推進連携会議」を設立し第1回の開催を行いました。
 この連携会議は、行政(国・県・市)・報道機関(地元TV各社)・通信3事業者・モデル地区代表者・学識者で構成し、防災情報の課題(伝わりづらい・わかりづらい)を情報の「出し手」・「送り手」・「受け手」のそれぞれの立場から改善し、防災情報の共有・活用を目指すものです。
 庄内川河川事務所では、平成12年9月の東海豪雨や昨年8月末豪雨といった住民の方の避難に対する、最初の「情報の出し手」の立場として会議に参加していきます。

名古屋水防災情報共有推進連携会議の写真
現状の課題についての概要説明

名古屋水防災情報共有推進連携会議の写真
現状の課題についての概要説明

名古屋水防災情報共有推進連携会議の写真
行政・報道・通信機関・地元代表者等の約20名による討議状況