~河川空間の利活用について~第4回清須かわまちづくり協議会

 平成22年2月23日(火)、みずとぴあ庄内にて、「第4回清須かわまちづくり協議会※」が開催されました。この協議会では、「清須市内の河川敷」のよりよい河川空間利活用を目指しています。
 今回はH21年度の締めくくりとして、「河川空間の利活用における課題と方向性」や、「来年度の活動予定」等の意見交換がされ、協議会終了後には、散策路等整備中の現場視察も行われました。

受賞作品の写真

 「河川空間の利活用における課題と方向性」では、今後の利便性向上につながる今年度整備完了予定の散策路・河川空間へのアクセス道路等の整備状況の報告があり、今後の「利便性の向上」、「安全・安心」、「維持管理」のそれぞれの課題に対する方向性が示されました。
 また、みすとぴあ庄内やその周辺地域で活動をされている市民グループ等、9団体から「来年度の活動予定」として、河川敷の清掃・美化活動、みずとぴあ庄内での朝市、さまざまなイベント等の報告がありました。
 今回の協議会では、積極的な利活用等の意見が多く、今後の河川空間が「地域住民・河川環境に関わる市民団体等・市・河川管理者」との協働のもとますますの利活用が図られ、よりにぎわいのある空間となるよう来年度にむけて、大変有意義な会議となりました。

「清須かわまちづくり協議会」とは

 国土交通省で創設された「かわまちづくり支援制度」の認定を受け、清須市内の河川敷が市民交流の場として、よりにぎわいのある空間となるよう、市民とともに河川空間の利活用を図っていくため、「自治会・市政推進委員及びみずとぴあ庄内(清須市水防センター)やその周辺地域で活動している市民グループ等、学校関係者、河川管理者、清須市」により組織され、今年度から協議が重ねられています。