10月19日(金)、矢田川右岸2.3km付近、ふれあい橋下流右岸の「矢田川子どもの水辺」河川敷において、大野保育園の秋の昆虫観察が行われました。当日は、青空が美しい秋晴れとなり、年長組、年中組、年少組の園児たち74名が参加し、元気に昆虫捕りを楽しみました。
庄内川河川事務所は、子どもたちが身近な自然と触れ合うことで、生活と自然環境とのつながりを実感できる、川や河川敷での体験学習を支援しています。今回も、事前に河川敷の草を刈り取って通路を作ったり、安全な活動範囲をロープで囲ったり、仮設トイレを設置するなど会場を準備し、園児たちが安全に昆虫捕りを楽しめるよう、活動をサポートしました。
●開催場所: | 名古屋市北区 矢田川ふれあい橋下流右岸「矢田川子どもの水辺」 |
●観察指導: | 庄内川川ナビ歩こう会・代表 佐藤輝彦氏 |
迷路のように刈り取られた河川敷で昆虫捕りを楽しむ園児たち
はじめに
挨拶と説明をする庄内川河川事務所
調査課地域連携グループ・山田グループ長
安全に昆虫捕りを楽しむための注意点を
講師の佐藤さんから教わりました
昆虫採集
「いたいた、とったよ!」「ひとりで捕まえたよー」「見て見て動いてるね」
まだ小さな年少組さんは見つけ係
「先生ここに何かいるよ」「つかまえてね」
「なんかいた」「コオロギつかまえた」
あちこちから元気な声
昆虫観察
捕まえた昆虫たちについて
佐藤さんに教えてもらいました
昆虫は観察した後に
みんなで河原に逃がしてあげました
安全講話・帰園準備
子どもだけで川に来ないようにと話す
調査課地域連携グループ・山田グループ長
「川を汚さないようにしようね」
講師の佐藤さんと園児たちがお約束
「楽しかった!」「ありがとう!」
帰路につく園児たち