名古屋駅周辺の大規模な浸水に対して、地下空間における人的被害、施設被害を軽減するため、国、県、市、地下空間に関係する企業等が参加し、地下空間の事前の防災行動計画(タイムライン)を検討する「地下空間WG(ワーキンググループ)」を平成27年10月に設置しました。
第9回目となった今回のワーキングでは、地下空間における名古屋駅地区地下空間タイムライン(共通行動版(案))などについて議論を行いました。
●日 時 | : | 平成30年1月16日(火)14:00~15:30 |
●場 所 | : | 名古屋ダイヤビルディング1号館6階 161会議室 |
●参加機関 | : | 中部地方整備局 庄内川河川事務所、名古屋地方気象台、愛知県警察、名古屋市、名古屋駅地区街づくり協議会、 名古屋駅地区防火・防災管理協議会 他 |
会場の様子
≪議事内容≫
1) | 第8回地下空間WGの結果について ワークショップで出された課題について、内容の確認を行いました。 |
2) | 地下空間WGにおける公表について 前回までの検討を踏まえた名古屋駅地区地下空間タイムライン(共通行動版(案))について、議論を行いました。 |
3) | 地下空間WGにおける今後の課題について 普及・啓発の課題や実運用の課題について、議論を行いました。 |
4) | 庄内川事前防災行動計画(タイムライン)検討会の開催に向けて 「第9回 庄内川事前防災行動計画(タイムライン)検討会」において、地下空間WGとして名古屋駅地区地下空間タイムライン(共通行動版(案))等の検討結果を報告する内容を確認しました。 |