名古屋駅周辺の大規模な浸水に対して、地下空間における人的被害、施設被害を軽減するため、国、県、市、地下空間に関係する企業等が参加し地下空間の事前の防災行動計画(タイムライン)を検討する「地下空間ワーキンググループ」を平成27年10月に設置しました。
第8回目となった今回のワーキングでは、地下空間における防災行動の内容や課題について、前回に引き続き議論を行いました。
●日 時 | : | 平成29年12月1日(金)14:30~18:00 |
●場 所 | : | 名古屋ダイヤビルディング2号館2階 223会議室 |
●参加機関 | : |
中部地方整備局 庄内川河川事務所、名古屋地方気象台、名古屋市、愛知県警察、名古屋駅地区街づくり協議会、 名古屋駅地区防火・防災管理協議会 他 |
検討会 会場の様子
≪議事内容≫
1) |
前回の論点整理について 地下空間タイムラインの作成を見据えたワーキンググループ全体としての地下空間における水害に備えた防災行動項目の考え方について議論を行いました。 |
2) |
ワークショップについて ワーキンググループ全体で共有のできるタイムライン(共通行動版案)の作成に向けた各地下街等管理者の考え方をまとめるワークショップを行いました。 |