庄内川河川事務所では、地域の皆様に防災への関心をより高めていただくため、小学生を対象とした防災教育に取り組んでいます。今年も、平成23年9月の多治見市内浸水被害を始め、全国で活動した排水ポンプ車と照明車、衛星通信車を、多治見市内の2小学校に出動させました。児童たちは、実際に自分で照明車のアームを操作したり、排水ポンプ車や衛星通信車の威力を間近で確認することで、防災活動を体験しました。
● | 日 時 | : | 平成29年11月10日(金)10:40~11:25 |
● | 場 所 | : | 多治見市立昭和小学校 運動場(多治見市平和町4丁目) |
● | 参加者 | : | 昭和小学校6年生(48名) |
● | 日 時 | : | 平成29年11月10日(金)13:55~14:40 |
● | 場 所 | : | 多治見市立池田小学校 運動場(多治見市池田町6丁目) |
● | 参加者 | : | 池田小学校6年生(47名) |
庄内川河川事務所が所有する災害対策車両の
役割や活動状況の説明を聞く児童たち
校内に設置されている防災倉庫に入って
どんな物が備蓄されているかを確認
排水ポンプ車に積まれているポンプについて説明を受けた後
プールの水をくみ上げる排水の威力を目で見て実感
災害現場のリアル情報を映像で送受信できる
衛星通信車にみんな興味深々
照明車のアーム部分を一人ずつ
伸ばしたり曲げたりして実際に操作
庄内川河川事務所が所有する災害対策車両の
役割や活動状況の説明を聞く児童たち
児童たちはホースの上に座り、くみ上げられた水でホースの膨らみを実感
排水能力のすごさに「ワァー」っと歓声が上がりました
衛星カメラを駆使して日本全国の道路を一望
リアルタイムに送られてくる映像にビックリ
10mも伸びる照明灯の高さや方向を
一人ずつ実際に操作して体験