7月29日(土)、地域を洪水から守っているダムの深層部やゲートの裏側など、普段は見られない“秘密の場所”を、職員がわかりやすく楽しく案内する、小里川ダム見学会を開催しました。見学会は、1回目が午前10時から、2回目は午後1時からスタート。当日は、小さなお子様からシニア世代のみなさんまで、合計45名の参加者が集まり、それぞれ約1時間30分のダム見学を楽しみました。
豊かな緑に囲まれた小里川ダム
管理支所で白江支所長から
小里川ダムの概要説明がありました
管理支所からダムに向かう途中
ダムの外観説明も聞きました
ダムの上を歩いて入口へ移動
修理用ゲート巻上機を見ながら
ゲートの役割について説明がありました
全員がヘルメットを着用して
秘密基地みたいなゲート室を見学
展望テラスからは小里川の流れや
雄大な山々が見渡せます
普段は非公開のプラムライン室
吊り下げられたピアノ線でダムの垂直を確認
監査廊の階段の長さにびっくり
芝生広場から展望テラスに向かう橋の上から
間近に見える雄大なダムの姿に感動!
ペットボトルを使った実験で
わかりやすくダムの洪水調節のしくみを説明
ダム内の通路はダムの情報スペース
全国のダムに関するパネルがいっぱい
管理支所に戻ってから
アンケートにご協力いただきました
希望者のみダムの操作室も特別に公開
【参加者から寄せられた感想紹介】
「とても貴重な経験ができました。」「説明がていねいでわかりやすかった。」「ペットボトルでダムの洪水調節を説明する実験は、子どもにもわかりやすくてすばらしかった。」「楽しかったので、また来たい。」など、数々の言葉をいただきました。また当日、親子で豊田市から道の駅「おばあちゃん市・山岡」に来て、偶然に見学会のことを知って飛び入り参加した中学生の参加者からは、「ダムはテレビでしか見たことがなかったので、思っていたよりはるかに大きくて驚きました!」との感想をいただきました。