7月23日(土)、ダム内部のゲート室や最深部、操作室など一般開放していない部分も、職員がわかりやすく楽しく案内する、小里川ダム見学会を開催しました。見学会は、10時30分から、12時30分から、14時30分からの3回開催され、合計69名の参加者により、それぞれ約1時間のダム見学を楽しみました。
豊かな緑に囲まれた小里川ダム
まずは、ダム管理支所の1階ロビーに集合。受付をすませて、岡村支所長から小里川ダムの働きや概要について説明を聞きました。その後、ダム職員に誘導されて小里川ダムに移動しました。ダムの内部は気温が低く、冷房なしでもひんやり。ゲート室や普段は非公開のダム最深部にあるプラムライン室、展望テラス、芝生広場など、詳しい説明を聞きながらダムの内部と外部を見学しました
小里川ダム管理支所で岡村支所長の説明を熱心に聞く参加者のみなさん
小里川ダム管理支所から職員に誘導されてダムの入口まで緑豊かな歩道を歩きました
頭上注意のゲート室を見学するため
参加者全員がヘルメットを着用
ゲート室の中で大きく開いたゲートを
のぞき込むみなさん
展望テラスから山々や小里川の流れを見渡し
雄大な自然に感動です
普段は非公開のプラムライン室
吊り下げられたピアノ線でダムのたわみを測定
空気もひんやりで外の音も聞こえない
監査廊の長い階段にびっくり
芝生広場から見上げるダムは迫力満点
右岸の芝生広場から橋を渡って左岸に移動
ペットボトルを使った実験で
ダムの洪水調節のしくみを勉強
通廊にはパネルが貼られ
ダムに関する情報がいっぱい
管理支所に戻ってから
アンケートにご協力いただきました