庄内川・土岐川の重要水防箇所を巡視 【5ブロックに分割し、水防活動に携わる方々と合同で実施】

 庄内川河川事務所では毎年、出水期を迎えるにあたり、庄内川や土岐川沿川市町で出水時に河川巡視や水防活動に携わる方々と合同で、重要水防箇所(洪水が堤防を越える可能性がある等、重点的な巡視が必要な箇所)の巡視を行っています。この巡視は、地域に住んでいる水防団等の皆さんが中心となって実施する水防活動などによって、洪水被害を未然に防止することを目標としているもので、本年度も以下の5ブロックに分割し、実際に現場を見ながら重要水防箇所を確認する合同巡視を実施しました。

日時・巡視箇所
・6月  6日(月)13:00~16:00  土岐川左右岸
・6月  9日(木)13:00~16:00  庄内川下流部左岸
・6月 13日(月)13:00~16:00  庄内川中流部左岸、矢田川左右岸
・6月 15日(水)13:00~16:00  庄内川下流部右岸
・6月 22日(水)13:00~16:00  庄内川中流部右岸
参加者 岐阜県・愛知県と庄内川沿川市町の消防・防災担当者

 6月22日(水)の合同巡視には、春日井市長も参加して「合同巡視出発式」と「河川巡視」が行われました。

活動状況1
出発式で挨拶する春日井市長の伊藤太氏
中部ケーブルネットワークが取材に

活動状況2
挨拶する庄内川河川事務所
石川事務所長

活動状況3
約40名が参加した出発式の会場

活動状況4
参加者が2台のマイクロバスに分乗して
春日井市庁舎前を出発

活動状況5
庄内川第二出張所の久保出張所長の説明を聞く
伊藤春日井市長(左)と石川事務所長(右)

活動状況6
現場を確認し資料と照らし合わせながら
真剣に説明を聞く参加者のみなさん