10月18日(日)、清々しい秋空の下、清須市内の庄内川河川敷(みずとぴぁ庄内)にて、「りばーぴあ庄内川2015」が開催されました。
このイベントは、庄内川をステージにして、河川と住民と行政とのコミュニケーションを通じて、河川や防災に対する住民の理解と関心、知見を深めることを目的とするもので、特に「東海豪雨」から15年が経過した節目の年として、意義深い開催となりました。主催は庄内川流域に関係する国、県、市町が構成する「りばーぴあ庄内川実行委員会」で、共催の各団体とともにそれぞれが趣向を凝らした内容で、子どもから大人まで楽しめるイベントの数々を実施し、多くの来場者で賑わいました。
●開催場所: | みずとぴぁ庄内(清須市西枇杷島町北枇杷池)と周辺の庄内川河川敷 |
●主 催: |
りばーぴあ庄内川実行委員会 (岐阜県、愛知県、多治見市、瑞浪市、恵那市、土岐市、名古屋市、瀬戸市、春日井市、清須市、あま市、 大治町、国土交通省庄内川河川事務所) |
●共 催: |
みずとぴぁ庄内朝市実行委員会、清須・あま・大治かわまちづくり協議会、土岐川・ 庄内川流域ネットワーク、 NPO法人土岐川・庄内川サポートセンター、あいち防災リーダー会、(公財)河川財団 |
●同時開催: | みずとぴぁ庄内朝市 |
多くの参加者を集めたメイン会場風景
実行委員長として挨拶する石川庄内川河川事務所長
ステージで和太鼓の演奏も行われました
朝市でお馴染みのギター演奏「パンダ&シゲ」のお二人も参加
激励のため大治町ブースを訪れた
村上大治町長(左)と石川庄内川河川事務所長(右)
地元のクローバーTVの取材を受ける石川庄内川河川事務所長
清須市のイメージキャラクター
「うるるん」と「きよ丸」も会場に
Eボートの乗船受付、ぷよぷよボールの配布、お魚タッチプールが用意された。
庄内川河川事務所のブースでは特にカニ釣りがちびっこたちの人気を集めました。
新鮮さが魅力の野菜や果物がずらりと並んだ
同時開催の「みずとぴぁ庄内朝市」
参加自治体の物産販売も人気
花苗・種子の無料配布には長い行列ができました
清須市のみなさんによる
バンブーコースターも大人気
紙ヒコーキ作りに挑戦するちびっこたち
土岐川・庄内川の源流、恵那市山岡町の間伐材を活用して会場内のテーブルやイスを作るデモンストレーションや、
参加者がマイ箸作りにチャレンジするコーナーも登場
本物の竹を使った「流しそうめん」にちびっこたちも大喜び
「美味しいよ!」と「流しそうめん」をアピールしてくださった
加藤清須市長
Eボート乗船前には全員がライフジャケットを着用
乗船前に安全講話をする
庄内川河川事務所の新田地域連携グループ長
二艇に分かれて乗船いよいよ出発です
全員が息を合わせて「イチ、ニ、イチ、ニ」
川下りを体験しました
みずとぴあ庄内の建物内会場に展示された
東海豪雨などの防災パネルを東海テレビが取材
河川敷会場には9月の「関東・東北豪雨」でも活躍した
災害対策車両とパネルが展示されました