地域課題を解決するために、様々な取り組みを実施している港区当知地域委員会は、子どもたちへの環境学習事業として「庄内川自然観察会」を開催しています。この事業は、子どもたちが庄内川に生息する生物について学び、触れることによって庄内川への関心と愛着を深め、さらには庄内川の環境改善に対する意識やふるさと意識が高まることを目指しています。
本年度は7月13日(月)に、名古屋市港区当知地先の庄内川左岸(明徳橋下流)において、「庄内川自然観察会」を開催。名古屋市立当知小学校の2年生90名が参加し、ヨシ原探検及びヨシ原に生息する生物観察と庄内川下流域の水生生物観察を体験・学習しました。庄内川河川事務所は、庄内川下流域の水生生物観察及び水質調査を担当し、当知小学校の校外学習を支援しました。
| ●開催場所: | 庄内川左岸3.2km付近 高水敷 (名古屋市港区当知地先) |
| ●主 催: | 港区当知地域委員会 |
| ●協 力: | 当知学区連絡協議会、みなと川まちづくりを考える会 |
| ●講 師: | 庄内川川ナビ歩こう会代表・佐藤輝彦氏 |

自然観察会場では、地域のみなさんによって
テントやトイレが設営されました

自然観察会の実施内容の説明を聞く、
当地小学校の子どもたち
支援者のみなさんに引率されて、自分の身長より高いヨシ原に踏み入る子どもたち探検気分でヨシ原に生息するベンケイガニ探しを楽しみました。
海水と淡水が交わる河口の汽水域に生息する水生生物について川ナビ歩こう会 佐藤さんから説明を聞きました。

シジミの水質浄化の説明では、実際に濁った川の水に
シジミを入れて実験!数分で驚くほど透明に

透視度計を上からのぞいて「水道水」と「川の水」の透き通りの度合いを
見比べました。見た目だけでわかるかな?
ふれあい体験のタッチプールでは、トビハゼやベンケイガニ、チゴガニなどを間近で観察勇気を出して触ってもらいました。

地域のみなさんが用意したテントの中で水分補給や休憩をしました

自然観察会終了時には、地域連携グループ長より、川での注意点を報告

自然観察会参加者全員で記念撮影
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平成27年7月13日(月)晴れ 気温32.0℃ 水温28.0℃ 水質調査 pH7.5(パックテスト) COD10.0(パックテスト) 透視度 8cm |
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観察した生物(24種類) スズキ、ボラ、トビハゼ、ビリンゴ、ウロハゼ、マハゼ、アシシロハゼ、アベハゼ、チチブ、テナガエビ、アリアケモドキ、チゴガニ、 ヤマトオサガニ、クロベンケイガニ、アシハラガニ、クシテガニ、ベンケイガニ、モクズガニ、ケフサイソガニ、イシマキガイ、ヒロクチカノコガイ、 コウロエンカワヒバリガイ、ヤマトシジミ、ソトオリガイ |
