3月4日（水）、庄内川水防センター（みずとぴぁ庄内）大会議室において、新規参画の2団体を含む18団体22名と事務局9名が参加し、「平成26年度　庄内川アダプト会議」が開催されました。
　開会後、庄内川河川事務所・髙橋伸輔事務所長から挨拶があり、引き続き、新規参画2団体の紹介と、参加した各団体の自己紹介がありました。
　会議では、アダプト事務局から、平成26年度の活動報告、活動実施における留意事項、メールマガジンやホームページなどの広報紹介、市民のみなさまによる河川巡視活動依頼などがあり、事務局にいただいた、質問や要望に対する回答も報告されました。
　活動団体からの諸活動PRとしては、清須・あま・大治かわまちづくり協議会の松坂吉昭会長から、難しいと言われているカワラナデシコの栽培報告や、河川敷の散策路が完成し、市民のみなさんに喜ばれている等の報告がありました。
　閉会後、参加者はマイクロバスで移動し、活動団体である企業「大日本印刷(株)」の工場見学を行いました。到着後、ＤＮＰ概要・社会貢献及び環境活動に関して説明と色の不思議体験として印刷用ルーペを見ながら体験しました。その後、会議室から工場に向かい、印刷工程（枚葉印刷機・/輪転印刷機）→加工工程（断裁機・折機・中綴機）を説明して頂きました。短時間でしたが、紙への印刷だけに留まらず、未来のあたりまえを作る事業展開を紹介してもらい見学者もいろいろな加工品を作っていることを知ることが出来ました。

●日　時：	平成27年3月4日(水)　13:30～ 17:00
●場　所：	庄内川水防センター（みずとぴぁ庄内）　大会議室