学区探検!「小学生が事務所にやってくる」

○川中小学校の児童たちが庄内川河川事務所を見学に来ました

 9月24日(火)、当事務所の隣にある川中小学校2年生45名が「学区探検」として、国土交通省庄内川河川事務所へやってきました。学区内にはどんなお店や施設があるのかを知る、生活科の学習の一環です。
 川中学区はかつて庄内川と矢田川に囲まれており、多くの水害を受けてきた歴史があります。当事務所は、防災を担当する庄内川河川事務所の仕事についてみなさんに紹介しました。

活動状況1
災害対策室で説明を聞く児童たち

活動状況2
庄内川河川事務所を訪れた川中小学校の2年生児童

活動状況3
調査・品質確保課の臼田課長が説明しました

大型の映像機器や多数のモニターが並ぶ災害対策室で、画像を映しながら調査・品質確保課の臼田課長が地域の歴史や、河川事務所の働きなどを説明しました。児童たちも積極的に手をあげて発言し、自分の考えや知識を披露するなど、事務所スタッフは感心させられました。

活動状況4
元気に手があがります

活動状況5
真剣にノートをとる児童

 見学を終えた児童たちに感想を聞くと「おもしろかった!」「川遊びが好きだから、川の話は楽しかった」と満足そう。引率の先生も「学校ではまだ教えていない分野ですが、水防についていろいろ知っている子どもがいて驚きました。地域の歴史や河川事務所の役割など、わかりやすくまとめてあって、そういうことをまったく知らない子どもにもよく理解できたのではないかと思います」とおっしゃっていました。