清須市「みずとぴぁ観月の夕べ」で照明車が大活躍!【地域の市民イベントを支援しました】

 中秋の名月(9月19日)直後の9月21日、みずとぴぁ庄内(庄内川水防センター)前の広場において、今年も「みずとぴぁ観月の夕べ」が開催されました。このイベントは、かつてこの界隈が景勝地として知られ、中でも秋の月が多くの人々に愛されていたという庄内川の歴史や文化背景を後世に伝え、活気ある川づくりを目的とするもの。昨年に初開催され、好評を得て今年も開催されました。主催は、「清須・あま・大治かわまちづくり協議会」を母体とする「みずとぴぁ観月の夕べ実行委員会」で、市民イベントとして地域の関係各団体がバックアップしています。庄内川河川事務所は、災害時の防災拠点として整備しているみずとぴぁ庄内を開放することに加えて、水防センターに常備している照明車1台を出動させ、参加者に照明の効果を知ってもらうために会場の照明役を担い、市民イベントを支援しました。
 会場内に設けられたステージでは、清洲城武将隊「桜花組」の演技を始め、子どもたちのダンスや太鼓、マジックショーなどの各種芸能が披露されました。また、毎月第三日曜日にみずとぴぁ庄内において開催されている、朝市の出店者による屋台も多数揃い、やきそば、みたらし、焼きとうもろこし、フライドポテト、飲料などが販売されて、夕涼みをしながら食も楽しむ家族連れの人気を集めました。

活動状況1
挨拶する主催の「みずとぴぁ観月の夕べ実行委員会」
会長の林巖氏

活動状況2
挨拶する「清須・あま・大治かわまちづくり協議会」
会長の松坂吉昭氏

活動状況3
地域への災害支援、照明車について説明する
庄内川河川事務所の下家副所長

活動状況4
見事なバチさばきを披露する「さつき太鼓」

活動状況5
清洲城武将隊「桜花組」も参加して
清洲会議を基にした演舞を披露

活動状況6
清須市商工会のみなさんが会場でついた
「きなこ餅」約120食は完売

活動状況07
照明車前に展示した防災パネルも
参加者の注目を集めました

活動状況08
みずとぴぁ庄内の上空にあがった名月

活動状況9
照明車に照らし出された会場風景

活動状況10
16時30分から始まったイベントは照明車のサポートにより
20時30分まで盛り上がりました

活動状況11
遠景にツインタワーも見える堤防で
夕涼みを楽しむみなさん