名古屋市神宮寺学区地区役員の方が「災害対策室」を見学!

  2月18日(月)名古屋市港区神宮寺学区の連絡協議会の方々25名が、事務所の災害対策室を見学されました。
  神宮寺学区は庄内川下流部左岸に位置しており、伊勢湾台風を経験された方もおられ洪水や高潮に対して関心も高く、濃尾平野の成り立ちと庄内川、普段職員が行っている平常時の河川工事や河川管理、災害対策室の概要(洪水時の水位をモニター監視する方法など)や住民の方たち各自がどうやって水位を把握するのか?ハザードマップの見方についてお話しをさせていただき、熱心に耳を傾けておられました。
  また、平成23年9月豪雨での避難勧告発令時の避難の対応や南海トラフの巨大地震について、堤防は大丈夫かなど悩みも含めて活発なご意見やご質問がありました。
  これを機会に、役員の方々もさらに庄内川に興味を持って頂けたら幸いです。



「災害対策室」にて河川について説明

庄内川流域に関する情報を紹介する職員