中部地方整備局と名古屋工業大学が連携協定を締結しました。

 国土交通省中部地方整備局と名古屋工業大学は、これまでも防災や環境の観点から、様々な分野で連携・協力してきました。両者は長年にわたり培ってきた信頼関係をより緊密かつ組織的な体制強化を図り「地域防災力の向上」「地域社会の持続的発展に寄与」することを目的に12月26日(水)に協定を締結しました。
 締結式には名古屋工業大学が高橋学長をはじめ5名の理事・教授、中部地方整備局からは梅山局長をはじめ企画部長・港湾空港部長、さらに管内の庄内川河川事務所・名古屋国道事務所・名古屋港湾事務所の各所長も出席し、連携協定を確認し合いました。

○庄内川河川事務所の事例について話す
 式後に行われた記者会見での個別の質問に対し、宮本庄内川河川事務所長は「既に、名古屋工業大学の前田教授と連携して雨水浸透による堤体の安定性などの共同研究が始まっており、締結を機に連携をさらに強化していきたい」と話しました。

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締結式であいさつする梅山局長
握手を交わす梅山局長と高橋学長
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・取組事例等を紹介したパンフ
名古屋工業大学
「高度防災工学センターを開設しました」
中部地方整備局
「広報の更なる充実を目指して」