名古屋市瀬古学区が「まるごとまちごとハザードマップ」になりました。

 国土交通省庄内川河川事務所、名古屋市では浸水深や避難所等洪水に関する情報を洪水関連標識として生活空間である「まちなか」に表示する「まるごとまちごとハザードマップ」を地域と連携して進めています。
 去る、12月20日(木)、守山区瀬古学区をモデル地区として、守山区新守山区町内会(瀬古学区防災安心まちづくり委員会長、新守山連合会長、水害時一時避難建物所有者代表3名ほか)において「水防災に係る標識の設置式」を行いました。
 当日は、報道各社も取材に訪れニュース番組に取り上げられました。



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【標識設置式の模様】
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         浸水深や避難所等の情報を示した標識

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                      浸水深を表示した標識
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【水害時一時避難建物に指定された工場に標識を設置する建物所有者】
標識を設置することにより、日常時には洪水の意識を高め、洪水時には安全かつスムーズな避難行動につながることが期待できます。