愛知工業大学で「河川工学」の講義を行いました。

  12月13日(木)、豊田市の愛知工業大学で、宮本事務所長が工学部都市環境学科土木工学専攻の3年生約30名を対象に「河川工学」の講義を行いました。
 この講義は、毎年大学の依頼を受けて、土木工学専攻の講義の一環として実施しているものです。



○ 庄内川の歴史についてわかりやすく解説  
 講義では、「庄内川と名古屋」と題し、庄内川流域の地形、治水と名古屋の歴史との深い関わりについて、時折クイズ形式を交えてのわかりやすい説明がされ、身近でありながら普段ふれることのなかった興味深い話に、学生たちは真剣に聞き入っていました。



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熱心に教鞭を執る宮本所長 真剣な眼差しで聞き入る学生たち

○ 課題レポートは「庄内川をどう整備する?」
 その後、学生たちに、歴史と現状を踏まえてこれからの庄内川をどう整備したら良いかについて、レポートの課題を与え、講義を終了しました。




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難しい課題にも黙々と取り組んでいました 優しく丁寧にアドバイスやヒントも