『平成24年度 河川愛護モニター会議』 を開催しました。

~小里川ダムの構造・操作・役割等を学んでいただきました~

  河川愛護モニターの日頃の活動において、河川および河川管理に対する知識の向上に努めていただくため、河川愛護モニター会議(現地説明会、意見交換会)を11月21日に開催しました。
  今年度は恵那市の小里川ダム管理支所において、庄内川の下流域を担当する鷲尾さん(第一出張所管内)、梅村さん(第二出張所管内)と担当職員による意見交換を行いました。その後、ダム堤体内を見学し、施設構造およびダムにおける上流域での洪水調整のしくみなど学んでいただきました。


操作室内の説明
  

ペットボトルで洪水調節の実験
  

ダム堤体内のゲート施設
  

ダム底部から天端を臨む
  


※※※ 感 想 ※※※ 

  ダムの設備、働きや役割りの説明を受け、また、施設見学を行いこれまでに無い体験が出来有意義でした。
  ダムは、下流域の安全を守り、河川は、上流から下流部まで一体として管理されていることも解りました。
  今後においても、少しでもお役にたてるモニター活動を続けたいと思います。

テラスで感想発表