【森と湖に親しむ旬間(7月21日~31日)の取り組み】
7月28日(土)、小里川ダムでは「森と湖に親しむ旬間」の行事として「ダム見学会」を開催し、岐阜県内はもちろん遠くは大阪府、山梨県からも参加があり、大勢の皆さんにダムの担っている役割、重要性について理解を深めていただきました。
当日は、公募により事前に申込みをされた方、当日会場で受付し参加された方を含め、総勢71名が午前、午後(2回)に分けて、普段は一般に公開されていないダムの内側(操作室、ゲート室、監査廊、低水放流設備)などを見学しました。
参加者からは、「中は涼しかった。」「思ったより階段が長くびっくりした。」「普段見ることのできないダムの内部が見られてよかった。」「映画で見たような非日常的な景色でした。」「目立たないところで一生懸命働いていることがわかった。」などの声が寄せられました。参加者らは、雄大な眺めに驚いたり、年齢も多彩な参加者同士で交流ができたりと、ダム見学を通じて貴重な経験をされました。
ゲートスイッチが気になる操作室 | 間近に見るゲート室 |
長~い監査廊を歩く | 多くのパネルが展示された1階通廊(空気は冷んやり) |
ダムの上・下の眺望が雄大な2階テラス | ダム下で人知れず働いている低水放流設備 |
今回の企画に限らず小里川ダムでは、ダムにより親しんでいただけるよう、見学会を開催しています。事前に予約をしていただければ、職員がダム施設の説明をいたします(予約受付は、原則、団体見学の方)。 詳しくはこちらから。
https://www.cbr.mlit.go.jp/shonai/origawa/familia/kengaku/index.html