7月24日（火）、多治見橋下流の産業文化センター前の土岐川の河原で『りばーぴあ2012うながっぱ土岐川あそび』が開催されました。
　子どもたちに川でのあそびを経験してもらい、川への意識を高めてもらおうというイベントで、毎年開催されています。

主催：	りばーぴあ庄内川実行委員会（国土交通省庄内川河川事務所、岐阜県、愛知県、多治見市、瑞浪市、恵那市、土岐市、名古屋市、瀬戸市、春日井市、清須市、あま市、大治町）
共催：	国土交通省庄内川河川事務所・多治見砂防国道事務所、岐阜県多治見土木事務所、多治見市
協賛：	財団法人河川環境管理財団、土岐川流域の会
協力：	社団法人多治見建設業協会、社団法人東濃・木曽防災対策協議会、土岐川漁業協同組合、多治見市内で活動する市民団体の皆様等、たくさんのご協力をいただきました。 また、このイベントは(財)河川環境管理財団の河川整備基金の助成を受けて行われました。

●楽しい川遊びの１日

　タモ網とバケツを持って川の中から魚や虫を探し出すガサガサ探検隊、Ｅ（Exchange＝交流を意味します）ボートでの川下り、市 長杯ちびっ子水切り 大会、土岐川に関わるクイズラリーで缶バッジをゲット、川原で拾った石でのストーンペイント、プラ板でキーホルダー作り、地場産のトウモロコシ・ジャガイ モ・キュウリの無料配布などの楽しいメニューが盛りだくさん。今年は約1,800人の参加でにぎわい、子どもたちは次から次へと楽しいイベントにチャレン ジ、夏休みの１日、たっぷりと川あそびを満喫していました。
　産業文化プラザ１F 会場では昔むかしの土岐川物語や最近の土岐川の風景を展示した写真、土砂災害などのパネル展が開かれ、感慨深そうに会話する姿が見られました。

●災害に関する展示も

　また川の水を浄化して使った流しそうめんを食べる体験、土石流模型実験、降雨体験機や排水ポンプ車の展示など災害に関するコーナーも あり、見学者は「こ ういう災害に関する展示を見たり体験したりして、いざというときの心構えをしておくことは大事だよね。」とじっくり観察し、質問していました。