『みなと水辺の楽校絵画コンクール』優秀作品看板の除幕式を開催

~マナー啓発向上看板の設置~

●絵画看板の完成披露

 7月4日(水)、港区南陽大橋上流に位置する当知陸閘にて「みなと川まちづくりを考える会」が開催した絵画コンクールで選定された優秀作品の看板(11箇所)が庄内川堤防道路に設置され、優秀作品を描いた児童・生徒、港区の各区政協力委員長、学校、港区役所まちづくり推進室、庄内川河川事務所の参加により看板の除幕を行いました。

活動状況1
優秀作品を描いた児童・生徒

活動状況2
みんなで看板の除幕

●河川愛護の意識向上を呼びかける

 「みなと川まちづくりを考える会」では昨年11月から12月にかけて、河川愛護の意識向上を目的とした絵画コンクールを庄内川沿川の港区小中学校を対象に実施しました。総数109件の応募をいただき、各学区区政協力委員長などで構成する審査員が優秀作品(11点)を選考しました。これらの優秀作品を庄内川の堤防を通行する車両の運転手や通路利用者に「マナー向上」や「ゴミのポイ捨て防止」を呼びかける看板として設置したものです。
 式典の挨拶では、犬飼会長、宮本事務所長より「生涯この庄内川のことを忘れないでほしい」「ずっと川を大切にしてください」と川を愛する心からのメッセージが贈られました。

活動状況3
犬飼会長(みなと川まちづくりを考える会)

活動状況4
宮本事務所長(庄内川河川事務所)

活動状況5
看板を前に記念撮影