庄内川・土岐川重要水防箇所合同巡視を行いました。 ~いざという時に備えて~

 国土交通省では毎年重要水防箇所を定めるとともに、出水期前に地元市町水防団等と合同巡視を行い、重要水防箇所についての情報共有を行っています。
 6月7日(木)、清須市の「みずとぴぁ庄内」(清須市庄内川水防センター)で、庄内川流域の水防活動の連携充実を図るため、沿川の水防団(消防団)および消防署・防災担当職員ら約30名が集まって合同巡視出発式を行った後、重要水防箇所を巡視しました。
 出水期前に行うこの合同巡視は、水防活動の必要性の高い箇所や水位観測所などの重要水防箇所を見て回ることで、水防活動の重要性を再確認すると共に参加者の意識の高揚の場にもなっています。

※重要水防箇所とは、洪水時に堤防が壊されたり、洪水が堤防を越えてあふれ出たり危険度が高い箇所で重点的に巡視点検が必要な箇所のことをいう。

活動状況1
合同巡視出発式 宮本事務所あいさつ

活動状況2
加藤清須市長の激励あいさつ

  『平成24年度重要水防箇所巡視行程』
  ・ 6月7日(木):庄内川下流(名古屋市西区・中村区・中川区・港区・清須市・あま市・大治町)
  ・ 6月11 日(月):庄内川、矢田川(名古屋市守山区・北区・東区・瀬戸市・春日井市)
  ・ 6月12 日(火):土岐川(多治見市・土岐市)

活動状況3
現場説明する山本専門職

活動状況4
新川洗堰(庄内川右岸9.8km)

活動状況6
庄内川河口部(港区野跡五丁目地先)

活動状況8
庄内川左岸堤防(守山区下志段味地先)

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庄内川右岸堤防(春日井市大留町地先)

活動状況8
事前打合せ(土岐川出張所)